こちらでは表装や表装に関係することがらをとり上げて、写真を交えて紹介しています。各々の写真をクリックしてご覧ください。
1.掛軸の作製工程
掛軸はたくさんの工程を経て作られます。掛軸の材料である紙や布は、水気を乾燥させた状態で作業に用いることが多いため、これらの工程には多くの時間を必要とします。また、作業には経験と技術を要します。こちらでは布の選択から掛軸の完成まで一通りの工程を紹介しています。写真をクリックしてお入りください。
2.掛軸の各部説明
掛軸はさまざまな種類の材料(紙、布、木など)を用いて作られます。そして、掛軸の各部分には名前が付けられています。ここでは、大和表具・本仕立(行ノ行)を例に挙げて各部の名称と役割を紹介します。写真をクリックしてお入りください。
3.名塩雁皮紙(間似合紙のお話)
人間国宝の谷徳剛惟さんが営んでおられる谷徳製紙所に特別にお邪魔させていただきました。間似合紙の特徴、用途、作り方など貴重なお話を紹介しています。写真をクリックしてお入りください。
4.屏風について
近年では間仕切り、防寒以外にもインテリアとして用いられることが多くなってきました。屏風にはたくさんの種類がありますが、その中でも代表的なものをとり上げて紹介します。また、屏風の部材紹介や数え方など屏風に関するお話も載せています。写真をクリックしてお入りください。
番外編(その他の記事)
こちらでは、上記の記事以外の表装に関するお話を載せていきます。掛軸の詳細な製作過程、表装作業に使われる道具の紹介、表装に使われる材料の紹介、などさまざま事柄を取り扱う予定です。
<番外編、その1> 2010年表展作品(掛軸)の製作過程
『玉木楽山堂のブログ』でご好評をいただいておりました、『表展作品のメイキング記事(覚ver.)』に加筆修正をして編集しました。内容は、玉木覚が表展の第37回青年技能者技能競技大会(通称:『青年競技大会』)に出品させていただいた掛軸の製作過程を、上の『1.掛軸の作製工程』よりも作り手の視点から詳しく紹介しています。なるべく平易な表現と写真を多く使って、『掛軸ができる様子』を作り手の視点からお伝えできれば幸いに思います。写真をクリックしてお入りください。
<番外編、その2> 表装作業で使う道具の紹介
『玉木楽山堂のブログ』でご好評をいただいております、『表装で使う道具の紹介』の記事に加筆修正をして編集しました。身の回りで見かける道具から、普段見かけない道具までいろいろ紹介していきます。記事は随時追加していきますのでお楽しみください。写真をクリックしてお入りください。
|